• 肌の黒ずみ

オイルパックは、肌の質感を一日で改善できる!

オイルを使った美容法は歴史が古く、日本人にとって馴染みの深い椿油は千年前から愛用されています。 手軽に肌がふっくらともちっとした質感になるので、私もヤミツキでやっています。 ただしやり過ぎは注意。月に一回くらいのお手入れがおすすめです。 このページではオイルパックの効果的な方法をまとめました。

オイルパックはなぜ肌にいいの?

オイルによっては、抗酸化作用があるとか、ビタミン類などの栄養素を浸透させるなど特定の効果を期待できるとしているものがありますが、5分や10分肌の表面にのせただけで、細胞レベルで肌が若返るなんてことは、ありえません。

そもそも、オイルは肌の表面に馴染みますが、内部の角質まで浸透することはないので、特定の美容成分が肌の内部に届くという説も、うさん臭いとは言いませんが、それほど期待しない方が良いと思います。

それではオイルパックの効果は何なのかと言うと、
私は「肌表面の角質を軟化させること」だと思っています。

皮脂やタンパク質が混ざった汚れを柔らかくし、自浄作用を助けてあげるのです。
あくまでも、「汚れをごっそり取る」のではなく、
肌を柔らかくして排出を助けるというくらいの使い方がポイントです。

オイルパックに使えるおすすめのオイルは?

先ほど、オイルパックの目的は肌の表面を柔らかくすることと書きました。
つまり、皮脂に馴染みやすいオイルなら何でもいいということになります。
肌への刺激がなく、馴染みがよく、香りがキツくなく、ベタベタしない扱いやすいテクスチャーなら、どんなオイルでもいいでしょう。 代表的なものをいくつか挙げます。

1 スクワラン
2 ココナッツオイル
3 椿オイル
4 ホホバオイル
5 アンズオイル
6 マカダミアナッツオイル
7 ローズヒップオイル
8 オリーブオイル
9 アルガンオイル

オリーブオイルは台所にあるので一番手軽ですが、香りがキツく、べたつきがあるのであまりおすすめしません。 アルガンオイルは高価なので、オイルパックにはもったいないと思います。他のオイルはどれでもOK。 一番オススメなのは、比較的安価で使いやすいスクワランです。

オイルパックの方法2
蒸しタオルをのせる

湿らせて、水が垂れない程度に軽く絞ったフェイスタオルを用意。 電子レンジで適温に温めます。 レンジの性能や水の量によりますが、我が家の場合は1分加熱するとちょうどいい感じ。 それぞれベストな時間を見つけて下さい。 やや熱いかなという程度に温め、手のひらで少し広げて適温にしたら顔に乗せ。5分放置。

オイルパックの方法3 タオルにオイルを吸わせて化粧水

そのままタオルの上から押さえて、タオルにオイルを吸わせます。 あとは、化粧水でしっかりと保湿して完了! すぐに肌がもちっとした質感になりますよ!

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