• 肌の黒ずみ

いやーな小鼻の黒ずみの予防と除去方法!

鼻は顔の中心ですからは、黒ずみは思いのほか目立ちます。 中でも黒いブツブツが出てしまった通称「イチゴ鼻」は、清潔感がありませんしお手入れ不足も感じさせてイメージダウン!女性なら色むらのないすべすべの鼻を手に入れたいですね。ここでは、鼻の黒ずみの除去の仕方、黒ずみの予防の仕方をご紹介します。

鼻の黒ずみの原因は間違ったお手入れ!

間違ったお手入れをしていると結果が出ないばかりかお肌を痛めることになりかねません。鼻が黒ずみ、ブツブツの角栓だらけになってしまう原因の多くは、実は間違ったケアなのです。 黒ずみや角栓ケアの商品にある「角栓を溶かし出す」「汚れがごっそり取れる」といったキャッチコピーは魅力的に思えますが、洗浄力や肌への刺激が強すぎたりするものが多く、仮にその場では綺麗になってもダメージも大きく、すぐに元の状態に戻ってしまいます

オイルクレンジング、毛穴パックはやりたくても我慢

お家でできる角栓・毛穴・黒ずみケアとしては、オイルを使ったマッサージ、角栓パック、ピーリングなどが知られていますが、いずれも「もうどうしても!」という状況になった場合のみの使用をおすすめします。これらをやってはいけない理由は次の通り。

1 肌に必要な水分や油分まで奪ってしまう
→肌のバリア機能が低下し、皮脂や角質の過剰分泌を促す

2 肌に傷がついてしまう
→炎症を起こしやすくなり、ニキビが悪化する

3 毛穴に大きな穴が開いてしまう
→冷やしたり収斂化粧水を使っても毛穴を小さくする効果は一時的

これを繰り返すことで、より黒ずみや角栓のできやすいお肌になってしまいます。「もうどうしても!」というのは、あまりに黒いつぶつぶが大きくなり見た目にひどい状況のみです。その場合も、繰り返し行うのではなく一回やったら様子を見て下さい。二週間に一回でも月に一回でも、定期的に行うのは間違ったケアです。
オイルマッサージの仕方とコツを公開

オイルマッサージをやめたら角栓が改善?

スクワランオイルを使ってくるくるとマッサージする「スペシャルケア」を定期的に行っていた女性が、これをやめたら黒ずみが改善したという例があります。 最初は、取れるポツポツの感触が楽しくて、月に一回の頻度で行っていたそうなのですが、たまたま忙しくて10ヶ月ほど放置したそうなのです。 久しぶりのケアということで、「どれだけ取れるんだろう」とワクワクしてやってみたら、全然取れなくてガッカリ(笑)したそうです。 でも、肌をよく見ると黒ずみがなくなり毛穴も小さくなってて驚いたそう。

ケアをやめたら改善された理由とは?

黒ずみや角栓を一生懸命取り除くスペシャルケアをやめた結果、お肌が綺麗になった理由は簡単です。 間違ったケアで乱れたターンオーバー、傷ついたお肌が、10ヶ月かけて正常に戻ったのです。 もし、こういったケアが本当に必要なもので、定期的にしなければ汚れが溜まるのなら、10ヶ月放置した後には10ヶ月ぶんのポツポツが出なければなりません。 しかし実際は10倍のポツポツなんて出ません。なぜなら肌には本来、汚れを排出する力があるからです。

予防も除去も、基本は洗顔。余計なことはしない

黒ずみや角栓の予防、除去、どちらにも一番大切なのは、肌の自浄作用を正常化させること。ターンオーバーがきちんと行われればひどい黒ずみはできません。 付け焼き刃で黒ずみや角栓をいじるのではなく、スキンケアの基本である洗顔を見直しましょう。 洗顔料は脱脂力の強いものは避け、ゴシゴシ擦ったりせず優しく洗うのがコツです。洗顔料の選び方や洗顔のコツは別のページでも詳しく解説します。

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