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正しいクレンジングでニキビ肌とサヨナラ!

ポツポツとできてしまったニキビを治すためには毎日の洗顔の他にクレンジングがとても大切になってきます。しつこいニキビは正しいクレンジングをすることで改善することが期待できますよ。ニキビ跡が残らないキレイな素肌を手に入れるために、正しいクレンジング方法をしっかりと身につけましょう。

ニキビ肌に合うクレンジング剤の選び方

ニキビができている肌の状態はとてもデリケート。だからクレンジング剤も肌に優しく刺激の少ないタイプを選びましょう。 ニキビの状態にもよりますが、メイクがしっかりと落とせるオイルタイプや、拭き取るだけのシートタイプは注意!オイルタイプはお肌に必要な油分まで落としてしまい肌の乾燥を促進してしまうことも。 特に大人ニキビは肌が乾燥することで悪化するケースがあります。シートタイプは拭き取ることで肌に刺激を与えてしまうためニキビ肌には不向きです。 おすすめは肌なじみのよいミルクタイプ、適度な油分を含みニキビ肌に優しいクリームタイプ、さっぱりと使えるジェルタイプです。成分表示やテクスチャを確認して、肌への負担が少なくすっきりメイクを落とせるクレンジング剤を選びましょう。

ニキビ肌の正しいクレンジングポイント

クレンジングはメイク汚れを落とすことが目的なので、洗顔料以上にお肌への負担が大きくなります。 ニキビ肌を改善するには、正しいクレンジング方法で肌への刺激を最小限に抑える必要があります。ニキビ肌の正しい順番をしっかりと理解しておきましょう。

ニキビ肌の正しいクレンジング方法

1・ポイントメイクを落とす
アイメイク、リップなどのポイントメイクは、お顔全体のクレンジングをする前に予め専用のリムーバーで落としておきます。専用リムーバーはパッケージに記載された使用方法を守りましょう。パッケージは捨てずに取っておくことをおすすめします。決してゴシゴシとこすらず優しくオフしましょう。
2・Tゾーンになじませる
顔の中心であるTゾーンは一番油っぽいところ。額の中心から鼻にクレンジング剤を優しくなじませます。このときに決してゴシゴシとこすらないこと。
3・Uゾーンになじませる
頬やアゴなど柔らかく刺激を受けやすいUゾーンは、Tゾーン以上にクレンジング剤を優しくなじませます。メイク汚れを浮かせて汚れを落とすような感覚で。
4・目元や口元になじませる
顔の中で最も皮膚が薄く刺激に弱い目元と口元は、薬指を使ってクレンジング剤をなじませるといいでしょう。
5・ぬるま湯でさっと洗い流す
すすぐときのお湯は37~38度くらいのぬるま湯で。熱すぎるお湯では油分と取りすぎて肌を乾燥させる原因になります。冷水はクレンジング剤が固まってしまい肌に残ってしまうことも。適温のシャワーを使うと手早くキレイに洗い流せます。

クレンジングをする時間は短く!

今は肌に優しい成分が含まれたクレンジング剤が販売されていますが、クレンジング剤を使う時間はできるだけ短くするのがポイントです。クレンジング剤は優しくなじませることが大切ですが、しっかり落としたいためについゴシゴシとこすってしまいがちです。肌にクレンジングが乗っている時間が長いほど肌への負担が大きくなります。ニキビができている肌はとてもデリケートです。クレンジング時間は肌へなじませてからすすぎまで数分以内に完了させるのがベストです。

ニキビ肌のクレンジングは「メイクをしっかり落とし、刺激を与えない」

ニキビ肌に合うクレンジング剤を選び、正しいクレンジング方法を実践することでニキビ肌は改善します。クレンジングのポイントは「メイクをしっかり落とす」ことと「肌に刺激を与えない」ようにすることです。自己流のクレンジング方法はニキビを悪化させることも。正しいクレンジングでニキビ肌とサヨナラしましょう!

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