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ニキビ肌に負けるな!ニキビの治し方を身につけよう

多くの人が頭を抱えているであろう肌トラブルといえば「ニキビ」。 思春期の学生から大人までいつの時代も皆さんの頭を悩ませ続けていることでしょう。 ニキビは【尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)】という病名が付いている皮膚疾患のひとつです。 たかがニキビとたかをくくらず、正しい対処法を身につけましょう。

まずはあなたのメイク道具を清潔に!

ニキビ対策なのにメイク道具のこと? これを読んでいるあなたはニキビ対策のために沢山の時間とお金をつぎ込んできたのではないでしょうか。
でもまず見直して欲しいのは毎日使うメイク道具。
ファンデーションのパフ、チークやアイシャドウのブラシ、これらを何年も洗わずに使っていませんか?
どれだけ対策を講じても、そこからバクテリアが繁殖してニキビの原因になってしまうことがあります。
こまめに洗って、清潔なメイク道具を使いましょう。 使い捨てのパフやスポンジを活用するのもアリです。
バクテリアの役割を徹底解説

ニキビ肌には皮脂が大敵!、ではない

ニキビ肌には油分はいらない!洗浄力の強い洗顔料を使えば治るはず!
申し訳ありませんがこれは間違いです。 人の肌というのは油分を必要以上に奪われるとそれを補うためにより過剰に皮脂を出そうとします。 過剰な皮脂をそのままにしておくのもよくないですが、取り除きすぎると症状を悪化させてしまいます。 洗浄力が強すぎない洗顔料を選びましょう。

洗顔時に守りたい4つのこと

ただじゃぶじゃぶと顔を洗うだけで洗顔した!と思っていませんか? ここで洗顔時の基本的なことを見直してみましょう。

1 洗顔の前にきちんと手を洗う
雑菌が付いた手で洗顔しては、逆効果です。

2 髪の毛をターバンなどでまとめる
顔に紙がついたままだと、すすぎ残しの原因になります。

3 お風呂では最後に洗顔をする
顔についたシャンプーもニキビの原因に。お風呂では洗顔を最後に行ってシャンプーのすすぎ残しを防ぎましょう。

4 洗顔料はしっかりと泡立てる
ゴシゴシと肌をこすると刺激になってしまい、ニキビに悪影響です。たっぷりの泡で、肌をつつむように洗いましょう。

この4つを意識することがニキビ対策の基本です。

生活習慣も見直してみる

ニキビを治したければ、体の中から変えていく必要があります。

・睡眠不足
・栄養が偏ったり、ジャンクフードばかりの日々
・過剰なストレス
これらは健康にも美容にとっても大敵です。
特に食生活を見直すと大幅に肌が変化したという方も多いです。
いきなり変えようとすると、逆にストレスになってしまうので、徐々に出来ることから始めましょう。

焦らず根気よくニキビと向き合おう

洗顔料を変えたから、洗顔の方法を変えたから、食生活を変えたから。
それだけでいきなりニキビがなくなることはありません。
ニキビがコンプレックスになっていて、酷く悩んでいる方もいると思います。
焦らず根気よく、ため込み過ぎずにニキビと向き合っていきましょう。

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