シミ
シミから洗顔を見直す!肌のシミに有効的な洗顔
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洗顔だけでシミが消えたらいいのに… さすがに洗顔だけでシミを消すのは難しいです。 しかし、シミにスポットを当てた洗顔に切り替えれば、シミを小さくするのに一歩近づきます。 日々の積み重ねが大事なのです。 シミという観点から洗顔を見直してみましょう。
そもそもシミの原因とは?
ここで一度シミの原因を確認しておきましょう。
シミはメラニンの過剰生成によって発生します。
メラニンはメラニン細胞が活性化することによって生成されます。
つまり、
メラニン細胞を刺激するもの=シミの原因
というわけです。
メラニン細胞を刺激するものには、
・紫外線
・活性酸素
・日焼けや化粧品、ホルモンの乱れによる炎症
が当てはまります。
肌に合ってない効果が強すぎる化粧品を使っても、シミの原因になるということです。
シミができた!といって効果の即効性ばかりに注目しても逆効果になってしまいます。
[活性酸素はなぜ肌に悪いの?減らす方法は?]
どのように洗顔をすればいい?
冒頭でも述べた通り、洗顔だけでシミを消すことはほぼ不可能です。 しかし、洗顔をおざなりにしてよい、ということではありません。 大切なことは、肌のターンオーバーを促すこと。 その為の近道は、肌の不要な角質を落としてあげることです。 だからといって、ゴシゴシ洗うのは逆効果。 かえって色素沈着を引き起こしてしまうかもしれません。 たっぷりの泡で優しく汚れを吸い取るイメージで洗顔しましょう。
ターンオーバーを促す酵素洗顔を取り入れる
まずは不要な角質、特に硬くなってしまった角質を落とすために、酵素洗顔を取り入れてみましょう。 角質はタンパク質から出来ています。 タンパク質はオイルでは溶けないので、日々のクレンジングでも落としきれていません。 酵素にはタンパク質を分解する作用があります。 酵素洗顔なら余計な力を加えずに、やさしく角質を落としてくれます。 これなら、必要以上に肌を痛める心配もありません。 酵素洗顔には粉末状のものが多いです。 ここでは洗顔ネットを使い、よりふわふわの泡を作りましょう。 また、ターンオーバーを促すためといって毎日行ってはいけません。 多くて週一回のペースが理想です。 余計な角質を落としたら、化粧水と乳液でうるおいを補給することを忘れずに。
美肌成分のある洗顔料を選ぶ
肌のターンオーバーを整えたら、美白成分を肌に浸透させましょう。
よりシミを薄くする効果があります。
美肌成分には、
・プラセンタ
・ハイドロキノン
・ビタミンC誘導体
・大豆イソフラボン
などがあげられます。
成分表を見てこれらが含まれていれば、美白効果が期待できます。
いきなりシミ一つない肌はなりませんが、毎日続ければワントーン明るい肌に一歩近付けます。
もしフルライン(洗顔料・化粧水・乳液)でそろっているなら、ライン使いすることをおすすめします。
全てに同じ成分が入っているので、より高い効果が得られるでしょう。
美肌の道も一歩から!日々の努力を怠らざるべし
洗顔という観点から、シミ対策を提案してみました。 酵素洗顔→美白成分入り洗顔料 このコンボは効果絶大です。 口を酸っぱくしてお伝えしますが洗顔だけでは、シミ対策は万全ではありません。 化粧水や乳液、生活習慣や食生活など様々な要因が絡んでくるからです。 かといって洗顔をおろそかにしてはいけません。 スキンケアの土台になるのでていねいに行いましょう。