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毛穴ケア
正しく出来ていますか？角栓の除去方法について
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目立つ小鼻の角栓は見ているだけでうんざり。 夕方になればファンデーションから浮いて見えるし… いらいらするから無理やり取ってやれ！…なんてことはしてはいけません。 角栓は毛穴を守るためにあるんです。 無理やり抜くのではなく、正しいやり方で除去しましょう。
これだけはNG！おススメしない角栓除去方法
いきなりですが、これだけはおススメしない角栓除去の方法をお伝えします。
・鼻パック
・ピンセットや器具を使って抜く方法
二つに共通しているのは、自然に落とすのではなく、外部から無理やり抜いてしまっていること。
正常な状態であれば、肌のターンオーバー作用によって自然と抜け落ちるものです。
無理やり抜いてしまうと、肌に大きな負担となってしまいます。
パックでごそっと取れるのだったり、にゅるっと角栓がぬけるのが快感でやめられない！
という方をたまに見かけます。
一時は見た目がよくなっても、結局また厄介な角栓が出来るばかり。
無理やり取るのは今日で卒業しましょう。
酵素洗顔で優しく角栓をオフ
無理やり取るのはもうやめにして、酵素洗顔を取り入れてみませんか？ 角栓の主成分であるタンパク質を分解する力を酵素は持っています。 このタンパク質は、クレンジングオイルや普通の洗顔料では、なかなか落とせないものなんです。 酵素の力で優しくなでるだけで、簡単に落とすことが出来ます。必要以上に肌に負担をかけることはありません。 酵素洗顔はパウダータイプが多いです。 泡立てにくいので、洗顔ネットを使って、ふかふかの泡を作るのをおすすめします。
収れん化粧水で毛穴を引き締める
酵素洗顔で角栓をオフしたら、収れん化粧水で毛穴を引き締めることをおすすめします。
開いてしまった毛穴も閉める効果が期待できます。
気を付けて欲しいのが、使う順番。
洗顔→化粧水→乳液→収れん化粧水
が、正しい順番になります。
こうすることで、化粧水や乳液の美容成分を肌に閉じ込めることが出来るからです。
肌のテカりを防止してくれる効果もあるので、オイリー肌の方もオススメです。
ゴシゴシこするのはNG！
酵素洗顔も収れん化粧水も早く効果が出て欲しいからと、ゴシゴシと肌をこするように行うことはやめましょう。 無理な刺激はより毛穴を開かせて、乾燥肌を助長してしまいます。 また、メラニンが生成されてしまいシミになってしまうかもしれません。 角質ケアをしているのに、より角質が厚くなってしまうことも考えられます。 この行為は、百害あって一利なしなのです。 焦らず、ゆっくりと、やさしく行うことがポイントです。
正しい角栓ケアで、美肌を手に入れよう
誤ったケアを続けていると、より頑固な角栓になってしまい、キレイにするのが難しくなってしまいます。 何度でも言いますが、無理やり角栓を抜くことはNGです。 角栓は毛穴を外部の汚れから守る役割があります。 必要以上に除去してしまうと、肌の健康を害してしまうかもしれません。
